この度、東京事業所川口ラボに「キセノン耐光試験機」を導入いたしました。

 「耐光堅ろう度試験」は、染色堅ろう度試験の中でも重要度の高い試験の一つになります。

 染料は、光に対しても変色性を示します。その中でも紫外線に対して大きく影響を受けるため、日本国内では紫外線を多く発するカーボンアーク灯を使用した方法(JIS L 0842)が一般的に主流となっています。
 一方で欧米などでは、太陽光に比較的近い光を発するキセノンアーク灯を用いた方法が主流となっています。

 キセノンランプを用いた耐光堅ろう度試験は、JIS規格(日本工業規格 L0843)のみならず、ISO規格(国際規格)や中国の国家規格(GB、GB/T)などにも規定されています。

 今回の試験機導入により、東京地区でのキセノンランプを用いた耐光堅ろう度試験が可能となりました。
 なお、同等の試験機は大阪・香港・上海の各事業所・検査所にも配備しておりますので、実施可能な試験条件など、各所にお気軽にお問い合わせください。