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産業資材の試験

紙・不織布等の透気度試験/平滑度試験

空気の通過し易さの度合い/表面の凹凸の度合いを評価します。

高強度繊維の耐切創性試験

刃物を押し引いた時に試料を切断するために要する押圧を測定します。(ISO 13997、JIS T 8052)

フレキシブルコンテナバッグの試験

フレコンバッグを JIS Z 1651 や JIS L 1096 などに規定されている試験にて評価します。

スライドファスナの試験

スライドファスナは JIS S 3015 などに規定されている試験にて評価します。

その他

  • 引張強さ・伸び率
  • 厚さ
  • 透水性試験
  • 耐候性試験

高強度繊維の耐切創性試験

 当センターでは、切創性切断試験の試験装置「TDM-100」を導入しております。この試験機は、ISO13997:1999に準拠した装置です。

 この装置は、試験用刃物と試験片との間に一定の力を加えながら、試験片を横断して引く試験用刃物に対する試験片の切創抵抗性を評価するための装置で、評価の表現は試験用刃物が試験片上を20㎜移動して試験片を切断する時に必要な切断荷重(N)で表します。

 この値を得るために、荷重を変えて切断する時の試験用刃物の移動量が3㎜から50㎜の範囲に入る荷重の変化を15測定以上試験して求めます。その結果をグラフ化して試験用刃物が20㎜移動して切断に必要な荷重を割り出します。

 試験用刃物の移動する速度は、1分間に150㎜とゆっくり移動します。したがって、衝撃性の要素は含まれていません。
 それは、この試験方法が防護服用に設計された生地や生地の組み合わせによる積層生地などの刃のある工具や鋳造物などに対する切創抵抗性を評価するためで、錐(きり)や釘などのように先端の尖った形状をしている刃物による貫通性の要素を含まないとともに、昨今、多発している刃物などによる傷害、殺人事件に見られる刃物の運動を対象にした方法ではないからです。
 これらの衝撃性の試験方法は、米国で規定された方法やISOにも見られますが、刃物の形状や試験片の保持の仕方などに種類があり、どの方法を採用するかこれからの検討課題になっております。
 これまでは、こうした刃物に対する抵抗性を定量的に測る方法はあまりありませんでしたが、この試験機の導入によって標準化された方法による評価が可能になりました。

詳細は以下までお問い合わせください。

フレキシブルコンテナバッグ試験のご案内

 フレキシブルコンテナバッグ(フレコンバッグ)とは、土砂や穀物など粉状物質の保管・輸送などによく使用される袋状の産業資材です。

 フレコンバッグはJIS Z 1651やJIS L 1096などに規定されている試験にて評価を行うのが一般的です。当センターで実施可能なフレコンバッグの試験の一例を以下にまとめました。

試験項目試験概要必要生地サイズ
耐候性サンシャインウェザーメーターによる耐候処理を行い、処理前後での引張強さおよび引裂強さを比較する。50×100cm
(引張試験と引裂試験を行った場合)
耐水性 25±1時間水中浸漬処理を行い、処理前後の引張強さ・引裂強さを比較する。100×100cm
引張強さ[生地]
たて方向及びよこ方向へ引張り、破断時の荷重(N)を測定する。
生地の場合 50×50cm
[ベルト・ロープ]
長軸方向へ引張り、破断時の荷重(N)を測定する。
ベルトの場合 5.0m
引裂強さたて方向及びよこ方向に引き裂いた時の最大荷重(N)を測定する。70×70cm
耐熱性生地の表面を向い合せて70±3℃の環境下で1時間1kgの重りを載せ放置する。その後にただちに引き剥がし、異常の有無を調べる。10×10cm
耐もみ性 JIS L1096に規定するスコット形もみ試験機により処理を行い、異常の有無を調べる。30×30cm
密度たて糸及びよこ糸の単位長さあたりの本数。
質量200mm×200mmの生地の質量より1㎡あたりの質量を算出する。50×50cm

詳細は以下までお問い合わせください。

各種ご案内・ご相談は TEL 03-3241-2545 受付時間 9:00 - 17:15 [ 土・日・祝日除く ]

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